さて!ついに引越し業者さんに荷物を運んでもらう日ですよー!
午前中に、お風呂のものや細々したものを箱詰め。


ついでに掃除も。タンスの裏が楽しいことになっていた。
埃の中で新種の生物が生きてそうだった。(実際はいません!たぶん。)


お昼前には、すっかり片付いて、カップ麺を食べて、
ジャンプを見ながら、まったりと過ごした。
お昼寝しようかとウトウトしかけた頃に、引越し屋さん登場!
若者4人だ。


まずは、引越し屋さんのダンボールから運び出し開始。
次に、他のダンボール、クリアケース、細かいもの、
大きい家具、家電、自転車、と、ものすごい予想以上にスピードで、
運び出しが進んでいった。
2時過ぎから始まって、4時前には終わってた。
部屋がエレベーター脇だったので、出すのは楽だったみたいだ。


終わり頃に不動産屋さんが来て、立会いのもと引渡し。
でも、全然チェックしなくて、ぱっと見て、
『これならクリーニング代だけで大丈夫です。』と言われた。


引越し業者さんに引き取り依頼していたガスコンロを忘れられてしまったが、
(出発してスグに気づいたらしく電話がかかってきた。)
不動産屋さんが、「部屋のリフォームでシステムキッチンになるから、
そのまま置いて行っていいですよ。」と言ってくれたので、置いて行くことに。
ゴミも持って行くつもりだったのに、不動産屋さんが処分してくれると
言ってくれたので、とても助かった。


うーん、次はシステムキッチンが入るのかぁー・・・。と思いつつ。


次の住人はもう決まっていて、20日には入るらしい。
不動産屋さん、うちの家購入の手数料と、実家が土地を買う手数料と、
この部屋の新しい契約金とで、一粒で3度美味しかったな。


偶然にも、家を購入した担当のKさんが、別の用事で
(隣の部屋に、新しい人を見学に連れてきていたっぽい。)
マンションに来ていたので挨拶できた。
Kさんはまだ新居を見ていなくて、見たがっていたので、
いつでも遊びに来てください、と言った。


さて、我々も、パソコンを満載に積み込んだ車で出発。
もう帰る家が違うんだなぁーと思うと感慨深い。


途中、オナカが空くかもしれないから、とパンを食べたりして、
ついでに、夕飯用のお弁当と明日の朝に食べるものなんかを買って、
新居に向かった。


食材を買った大きいスーパーは、ユウキくんが大学時代から就職するまで
ずっとバイトしていたところだったので、お買い物中に、
そこで働いてる人から声をかけられて挨拶した。


新居近辺は、ユウキくんにとっては生まれ育った地元だから、
まさに、「帰ってきた!」って感じだ。


新居に到着すると、ユウキくんのお父さんが来ていた。
今日は近くで仕事があったので、終わってすぐに駆けつけてくれたらしい。


引越し屋さんの方が先に着いていて、我々の到着と同時に
運び込み開始。作業員さんが、4人から5人に増えていた。


入れるときは、大きい家具と家電から。
タンスを2階に入れるのに、ベランダから、と言っていたけど、
結局、階段を使って、5人がかりで、天井まで持ち上げながら、
一段ずつ慎重に運んでくれた。


その作業に一番時間がかかって大変だったみたいで、
それが終わったら、あとはダンボール類だけだったので、
5時半頃に始まって、7時過ぎには終わっていた。
お父さんも、あれこれ手伝ってくれて助かった。


オナカが空いたので、ユウキくんと、お弁当を温めて食べた。
そして、念願の新居初風呂。
広々していて気持ちいい。
二人で向かい合って入っても、足が伸ばせるバスタブの素晴らしさ!


しかし、問題発生。シャワーのお湯が出ない・・・。
この問題は翌日に持ち越し。


お風呂から出て、寝る準備をしていたら、家の前に車が止まって、
エンジンかけたまま、何か作業している気配。
モニター付きのインターフォンで見てみたら、
人が行ったり来たりしている。


ここは、新しい住宅街なので、
今のところ、この通りにはうちしか住んでないみたいで、すごく怖かった。
しばらくして、車が去ったので、安心して寝る事にした。
(翌々日も来ていたが、どうやら近所の家の建築業者さんだったみたいだ。)


ほとんどの荷物は、使わない部屋に運んでもらったので、寝室には布団だけ。
ダンボールの中で寝るのは免れた。
とりあえず、お布団を敷いて就寝。


前のマンションと違って、とっても静かで、疲れていたので、ぐっすり寝た。
赤ちゃんは、ポコポコと元気に動いていた。
今日からここが僕らの家だよー♪