保健センターでの発達相談に行ってみた。
予約が3ヶ月待ちのこのサービス、一体どんなものなのかと興味津々。


予約時間に着くと、プレイルームみたいな場所におもちゃが置いてあって、
遊びながら、理学療法士さんと栄養士さんに相談したりできる。
担当の保健師さんも居た。


次に、発達専門の医師の診察。
これも、プレイルームみたいにマットがひいてあるところに
いろんな種類のおもちゃがあって、普段の遊んでいる様子から発達をみてくれた。
シオ丸は、お昼寝とミルクの後だったので絶好調!
いつも通りのシオ丸を診てもらえた。


先生たちがみんな女性で、他に赤ちゃんも居なかったので、
シオ丸は本領発揮でのびのび遊んでいた。
他のコドモがいると固まってしまうのは、相手をよく見ているからで、
これから慣れてくれば、気に入った相手に向かっていくようになるので
心配はいらないと言われた。なるほど〜。


いつもワタシが居なくても平気〜♪のように見えるシオ丸だが、
先生がおもちゃを渡そうとしたら手を出さずに、
ワタシがおもちゃを渡そうとしたらスグに手を伸ばした。
「ママ」っていう認識はしっかりあるらしい。よかった〜。


最近やりはじめた、うつぶせ→お座りをここでもやってくれたので、
先生に診てもらうことが出来た。
今後の課題としては、


①腕の力を強化するために、おもちゃで気を引きながら腕立て運動。
②お腹を中心に回転する運動をもっと促す。
③簡単な手遊びで模倣の練習。
④物を使って見せながら、場面が変わることの合図をする。
(例えば、エプロンを見せたらごはん。タオルを見せたらお風呂。)


歩行器は、いいところもあるので、時間を決めて有効活用すべし!
とのことだった。


全部合わせて1時間弱くらい、シオ丸だけをみっちり診てくれた。
病院ではこんなことないので、来て良かった!と伝えたら、
保健センターでは病院のことをあまり知らないみたいだった。
病院では、こんなにじっくりは診てもらえない。
病院はやはり、生命と健康の維持が第一だから、そこから先は、
また別の機関にゆだねるしかないんだろうなぁ。


来月、療育センターの診察を受けるので、とてもいい予習になった。
これじゃぁ、3ヶ月待ちというのもうなずける・・・。


おうちに帰ってからは、ハイテンションの後、ぐっすりすやすや。


そういえば、もうミルクは食事の合間にあげるだけでいいと言われた。
ちょっと楽になりそうでうれし〜♪


この間も、保健師さんに聞かれたのだが、今日も理学療法士さんに
「保育士さんだったんですか?」と聞かれた。
何故?保育士オーラでも放っているのだろうか?
保育士どころか、コドモとは全く無縁の世界を生きてきたのに。
本物の保育士さんを知っているだけに不思議〜。