3泊4日カテーテルの旅から無事に帰還しました。
結果としては、シオ丸の大動脈弁を、バルーンで少しだけ広げて、
心室と心房の圧力差を10程度下げた。
コドモ病院の循環器にもかかりつつ、また半年後にS病院も受診。
2つの病院の連携で、経過を観察しつつ成長を待つことに。


前回S病院に入院した時は、生後1ヶ月で、ほとんどNICUに居て、
一般病棟に移ると同時にコドモ病院に転院だったので、
S病院での完全付き添い入院は、今回が初体験!
コドモ病院といろいろ勝手が違うのが面白かった。
病棟内に入れるのは両親のみ、というところは同じなのだが、
母親も一緒ということで、飲食が自由で、一緒に食事できた。
なにより、病棟内がキレイなのが感激だった。
トイレも清潔だったし、おもちゃも、看護士さんや保育士さんが、
交替で除菌シートでピカピカにしていた。
DVDは最新のが揃ってて観放題、おもちゃはちゃんと電池が入ってる。
これは・・・案外、当たり前のことではないですよね???
シャワー室もキレイだったし、子供が自由に遊べるスペースが広くて、
お絵描きも工作もし放題だった。
これが、県立と私立の差なのか〜・・・。
ひとつだけBADなことがあって、付き添い用のベッドが、
ソファベッドで、幅がまんまソファの幅だったので、寝返りもままならず、
というかそもそも小児病棟なので、赤ちゃんや子供の泣き声がすると、
本能でどんな小さい声でもビクッと飛び起きてしまうこと。
3晩ろくに眠れず、それが一番辛かった。


当のシオ丸は、食欲も旺盛、夜は7時過ぎに寝て朝は6時前に起きて、
素晴らしく健康的な生活を送っていた。
腕に点滴の針が包帯で巻かれていたのは、前日夕方からカテ後の午前中まで。
ベッド上で安静だったのは、カテ後の一晩だけ。
カテは午後イチで、午前中にユウキくんがガンガン遊んでくれたおかげで、
お昼前からお昼寝が始まって、そのままカテに突入、ぼんやり夕飯を食べ、
そのまま就寝だったので、前回ほどキツくなかったのでは。
コドモ病院では、ベッドに拘束状態が2日間続いたから。
今回は、カテした脚だけ真っ直ぐに固定して、
それ以外は寝返り打っても大丈夫だったし、それも翌朝外れて、
シャワーも翌日からOK、退院後の自宅療養もなしで、
すぐにでも幼稚園に行って大丈夫とのこと。
今日は・・・もうさすがにワタシが疲れ果てたので、お休み。
来週から通常通りに登園させることにした。
いや、もう眠れないのと、元気すぎるシオ丸の相手で疲れました。
結局、毎日ユウキくんが来てくれたので、昼間は良かったんだけど、
シオ丸は、もうず〜〜〜〜っと走り回ってたので、
他の患者さんに迷惑が・・・とか気疲れしました。
何はともあれ、完治ではないけど、しばらくは時間稼ぎができてヨカッタ。
息苦しくなるとか、顔色が悪くなるとか、そういう症状が出る前に
先手先手でなんとかしていきましょうということなので、
今後もなんとかなるだろう。
なにせ、シオ丸の生命力の強さといったらハンパないので。


明日はユラっちが、あーちゃん宅から帰宅します。
また、モンスターユラっちょとの生活が・・・・・・!( ̄□ ̄;)!!
しかし、毎晩ユラっちの夢を見てしまうほどには、
ユラっちのことを愛しているようなので、早く会いたいという気持ちも
あることにはあるんだけどね・・・ふふふふふ・・・。
またパワーアップしてすぎょいことになってそうでコワイよ・・・。


まぁ、そんなこんなで各方面の多大なる援助を受けて今回も
無事に入院生活を終える事が出来ました。
皆さん、ありがとう〜!&お疲れ様でした!!!!!