娘の検査入院が無事に終了しました。
今回は、心臓の弁の状況を詳しく知るためのカテーテル検査。
母付き添いで2泊3日。

初日は、レントゲン、心電図、心エコー、採血の基本的な検査。
午後すぐに一緒にお風呂に入った後で、
採血と同時に点滴用の針を入れました。
うっかり言い忘れてしまったために、利き手の左手をぐるぐる巻きに
封印されてしまったので、次回は右手にしてもらうようにする。
夕飯は普通に。
今回は、ふりかけ持参。
したのはいいけど、ふりかけがあるとごはん全量食べてしまうので、
200gだけど、いつもより多くて食べすぎかも。

夜は、私はソファーベッドで寝ます。
で、娘が赤ちゃんの頃は、不安と緊張で一睡もできず、
入院中ずっとフラフラの状態で過ごしたものですが、
今回は、ぐっすり寝られて、私もずうずうしくなったな・・・と
感慨深かったです。
小児病棟なので、夜中も赤ちゃんが泣き叫んでるし、
心臓なので、モニターがピーコンピーコン言ってるし、
寝付けない子供が音の出るおもちゃで遊んでたりするので、
耳栓が必須です。
この状況で普通に寝ている娘がスゴイと思う・・・。
消灯は8時で起床は6時。
以前は、消灯以降も眠れず室外で過ごしたりしていましたが、
今回は、消灯後すぐに娘と一緒に就寝。
日頃の早寝早起きが功を奏して、夜中に一回目が覚めた以外はぐっすり。

カテ当日、娘は朝ごはん抜き。
朝、飲んだ水分と尿の量を計測して、点滴が入ります。
朝一9時からの検査だったので、8時に眠くなる薬を飲んで、
一時間まったりごろごろと過ごして、カテ室に向かう扉の前まで
見送ってから部屋で待機。
10時半過ぎに検査が無事に終わり、娘が戻ってきます。
まだウトウトしていて、両手両足が固定された状態なので、
固定が外れるまでは寝ていた方が楽かも・・・と思いつつも、
お昼頃にバッチリ目が覚めて、水分も摂れてお昼ご飯も完食。
夕方4時半までは、そのままベッドで固定されて安静。
おトイレもベッド上で済ませます。
飲んで食べれて排泄できれば、点滴が取れます。
もぞもぞ動きたかったけれど、なんとか我慢して、ようやく4時半。

出血等無いのを確認してもらって、固定されていた手足が解放。
足の付け根周りは、ぐるぐる巻きですが、起き上がることもできます。
「何が食べたい?」と聞くと、「ポテト!」というので、
コンビニでポテトを買ってきて食べさせたので、
夕飯は7割くらい食べて、夜も無事に寝られました。
翌日、傷を確認して、腰回りの包帯が取れ、
点滴用の針も取れ、無時に退院となりました。

で、問題の結果としては、心臓内の血圧が高いので、
近々、カテーテル治療か、弁置換手術になるか、
先生方が検討して、週明けにわかる予定。
弁置換だと、身体が大きくなった時にサイズ交換が必要になるので、
治療で、あと2~3年持たせて、成長しきってから弁置換したいところ。
それにしても、娘の成長と私の慣れによって、ずいぶん楽になったな~と。
あと、息子を預かってもらえる実家のサポートと、
送迎してくれる夫のサポートは大きい。

息子は息子で、私の実家で従妹たちと楽しく過ごしたらしい。
姉はいるけど、一人っ子みたいなものなので、
姪っ子たちの存在は、いい刺激になっていると思う。
夫は、我々の留守中に、子供部屋にエアコンを設置してくれました。
我が家で一番ハイスペックな霧ケ峰が!!!

娘は、退院祝いというか頑張ったご褒美で、退院後のお昼は
スシローに行ったし、最近ハマっているクレヨンしんちゃんの映画を
たくさんレンタルしてきて、自宅安静の週末を楽しんでいます。
私?私は・・・ひたすら洗濯をしています。
あと、お腹が空いてると不安になるから・・・と思って、
付き添い入院中に、朝からガッツリ食べた2日間のおかげで
1kg太ってしまったので、節制します。
ああ、加齢って・・・。