野ブタ。をプロデュース」の本を読んだ。
ドラマと違ってうーんとクールな感じ。
この小説からあのドラマを生み出したってスゴイ!
ワタシはドラマの方が好き。脇役のキャラまでもが素晴らしい。


今読んでるのは「幸せな子ども/松井るり子・著」。
ワタシにしては珍しい育児書。
こういうのは読まないのだけど、図書館で何となくパラパラ見ていたら
すごーく気が合いそうだったので借りてみた。
読んでて、「そうそう!それでいいんだよね!」と思う。
あまりにも素敵な本なので、買おうかと思うくらいだ。


おとといから、シオ丸が自力で立ち上がるようになった。
最長3秒位たっちしていられる。
嬉しいらしくて、何度も何度もワタシにタックルしてきた。
ここから完全に立てるようになるまでが、また長いと思うのだが、
まずは嬉しい一歩。


今日は親の会の会報係のお仕事。
原稿作りが完了した。
それぞれ持ち寄った記事を切り貼りして作った。
少し前までは、一人の人が全部やっていたのだそうだ。
大変だっただろう。今日は4人でやった。
シオ丸も連れていったのだが、飽きてしまって大変だった。
来週はユウキ実家に預かってもらうことにした。


で、その後は療育センターの耳鼻科。
聴力検査でもやるのかと思ったら、前にSTの先生に診てもらった事の評価。
医学博士っぽい70は過ぎてるわね、というおじいちゃん先生と、
(この先生、「トリソミーのことはよくわからないんだけど。」って
言っていたのだが、療育センターの先生なのに?なんで?)
看護士さんとSTの先生など全員で5人くらいに囲まれて、
シオ丸は遊んでいて、その様子を見ながら先生とお話して、
今後どういう方向でSTを行うか、というものだった。
3ヶ月に1度の割合でやって行くことに決まった。


で、先生が言うには、眼振があるというところが気になるそう。
神経系の何かがあるかも・・・っていうことらしい。
心当たりはあって、以前よくやっていてしばらくやらなくなっていたのだが、
また今月に入ってから復活した動作があって、気になっている。
時々なんだけど、両手を肩の高さに挙げて、目が上目遣いになって、
身体に力が入ってるような動作を2〜3秒くらいするのだ。
ユウキくんやチチハハ達は、遊んでいるんじゃ?と言うのだが、
どっからどうみてもヤバイだろう、という感じなんだけど・・・。
来週の眼科と来月の遺伝科で相談してみることにする。


まだまだ試練は続くのか・・・と気持ちが沈んで、
帰り道10分で帰れるところを、曲がる所を間違えて(2箇所も)
30分かけて帰宅。
シオ丸は疲れてねんね。
起きてゴハンを食べさせて自分も食べて。


でも、何かあったとしても、どうせ心臓だってまた手術するかもだし、
何かあってもしょうがないじゃん!と開き直った。
もう本当に毎日楽しく暮らそう!と思った。


そういえば留守の間に、「こどもチャレンジ」が来ていたようで
無理矢理ポストに(生後)11ヶ月分が入っていた。
10ヶ月分と12ヶ月分の教材が欲しかったので、BABYの三月分だけ
別に注文したのだった。
肝心は10と12はポストに入らなかったので、お預かり状態になっていた。
明日届けてもらう事にした。


早速、本の付録の厚紙で作る起き上がりこぼしみたいなのを与えたら、
10分持たずに食べられてボロボロに・・・。
くまの親子のぬいぐるみは、抱っこしたり投げたりしていた。


今日一緒だったママンが、健常の上の子がやっていたけれど、
高度になってついていけなくなったからやめた、と言っていたので、
なんだか安心。そっか、普通でも高度な内容なのね〜と。
とりあえず、来年1年だけやってみようっと。


すっかり「えいご漬け」な我が家。
ユウキくんが『I’m home!』と帰宅するので、
ワタシは『Welcome home!』と答える。
やっと「B」ランクに昇格した。
今さらやってみると、結構覚えてるもんだ。
伊達に1浪していたわけじゃないのね〜。


ところで、ワタシの行ってた高校は
3年生の時に体育が週3時間あったのだが、
今、巷で騒がれている状況とは違った意味で、
履修不足じゃなかったかどうか心配だ。いや、マジで。


ていうか、そんな授業内容なのに、ワタシに
「(高校の評価を上げるために)どっか大学入ってくれ。」と言ってきた先生。
無茶言うなよ!(と、今だから言いたい。)