眠いのよー。

昨日は、退院して初めての外来。
採血とレントゲンと心電図。
オナカが空いてレントゲンでちょっと泣いちゃったけど、
シオちゃん、いい子で頑張りました。


経過は順調で安心。
傷口から縫った糸がでてしまっていたので、(赤ちゃんの皮膚は薄いから。)
ちょうど居た外科の先生に処置してもらった。
先生は(古い言い方だけど最も該当する言葉→)ロン毛のイケメンで、
一緒に居た実家母が、しきりに『先生いい男だったね!』と言っていた(笑)


体重は3090gで身長は52cm。
憧れの3kg越えを、やっと果たした。感涙。
病院に来ている他の新生児を見て初めて、
シオちゃんより小さいー!と思った。
今までは、他の子を見ても、シオちゃんてなんて小さいんだろうと思うばかりだった。


ここ数日は、沐浴で泣かなくなったり、おしゃべりらしき独り言が増えたり、
ニッコリ笑うことが増えたり、寝てるときに変な声だしてる!と思って、
恐々覗き込んだら笑っていたり、たて抱きしてると首を持ち上げたり、
背筋とキックで移動してみたり、キックでタオルケットを蹴飛ばしたり、
もう少しで寝返りそうな勢いで頭を振ったり、成長著しい。
でも、まだまだ、ほにゃほにゃのふにゃふにゃだけど。


シオちゃん、この間は母乳を直で吸ってくれたのだが、
あれ以来、またしてもイヤイヤで、全く受け付けない(涙)
量が少ないのが悪いと思うのだが、吸ってくれないと量が増えないんだな。
ああ、悪循環・・・・・・。


鼻チューブから看護士さんたちと試行錯誤して、
やっとピジョンSに落ち着いて、これなら調子よければ
80mlでも15分くらいで飲めちゃうのだけれど、
母乳に移行したい人にとっては天敵ピジョン


助産士さんに薦められたヌークは、シオちゃんのお口には合わず、
空気ばっかり飲み込んで、オエッとなってしまってダメダメ。


同じピジョンでも、母乳実感なら結構イケル。
ただ、これって特殊な大きさだから瓶との互換性がなくて、
丸ごと買わないとならないのだー。
互換性があるニップルで、桶谷式の母乳相談室はサイズがSSなので、
母乳と併用するには最適なのだが、これだと60mlに30分・・・。


シオちゃんにまず母乳をチャレンジさせて、泣かれて泣かれて、
ミルクを哺乳瓶で飲ませるのに30分。
その後で、搾乳して後片付けして30分。
これが一日約8回。


粉薬を溶かしてスポイトで飲ませるのが一日3回。
あせもが出るのとウンチの後始末で、沐浴一日3回。


その合間に1〜2時間ずつ寝ているという、退院してからの毎日でございます。
主婦なので、その間に家事もあるわけで、お母さんって仕事はスゴイハード。


正直、母乳にこだわらなければ、多少は楽になるのだけれど、
母乳の方が、心臓への負担が少ないし、
未だ解明されない未知なる栄養があるらしく、
シオちゃんに与えるであろうプラス面は、計り知れないので、
第2子作成までは飲ませたい・・・と思っていたのだ。


しかし、母乳拒否状態のシオちゃんに全身でイヤイヤされると凹むし、
凹んで搾乳して、どよーんとなっているよりも、
その時間をシオちゃんと遊ぶ時間にあてた方が良いのでは?
とも思うのです。


哺乳瓶慣れした赤ちゃんを母乳に移行させるのに
普通でもだいたい3ヶ月くらいかかるらしいので、
まだまだ全然答えを出す時期ではないのだけれど、
気力体力経済力共に限界が近づいている気が・・・・・・。
助産院での母乳マッサージは1回4000円。保険がきかないのだ。)


出産してからシオちゃん入院中も今も、
搾乳と母乳マッサージだけで細々と続けている母乳・・・。
あんなに大きくなって嬉しかった乳も今や元通りの大きさに!(涙)


いやいや!あともう少し、頑張ってみよう!


と、思いつつ授乳してきました。
今回は、久々にちょっと直母できました。
まー、5mlに満たない量だとは思うけど・・・・・・。


でも、どんな時も、シオちゃんを憎たらしー!と思ったことは一度もない。
やっぱり、もう会えないかもしれない・・・と思ったこともあったりして、
今ここに居てくれるだけで、愛しくて仕方がないシオちゃんだ。


この間の土曜日、わたしが婦人科検診と歯医者に行っている時、
ユウキくんがシオちゃんとお留守番していてくれた。


ミルクもオムツも大丈夫なユウキくんだが、
このときは、シオちゃんのブリブリ祭が開催され、
ユウキくんがオムツを開けたら、ウンチの海があって、
その中にオシッコされて、ギョエーッとなったらしい。


うん、そんな日もあるよね・・・・・・。