お昼寝親子

今日は涼しいので、エアコンなしです!わーい!


先週の金曜で、シオちゃん生後3ヶ月になりました。
ずーっと濃い毎日だったので(笑)もう何年も経ってるかのようだ・・・。
退院してからまだ3週間しか経ってないとゆーのに!


心臓に疾患があったわりには、シオちゃんは見た目が元気だったので、
内科の先生に、「たいしたことないでしょう。」なんて言われて安心して
軽い気持ちで受診した循環器科で、
いきなり「すぐ入院!すぐ手術しないともうもたない!」
なんて言われて、もう頭の中が真っ白になって、
検査したら、とんでもない状態で、手術も成功するかどうか・・・という状況で、
ユウキくんと泣いて過ごしたのが遠い夢のよう・・・。


で、偶然にも入院した病院では手術が予約でいっぱいで、
転院した先の病院で、
恐らく日本でも屈指の名医だろうと思われる先生に執刀してもらえて、
手術の説明の時に、きっとかなり厳しいことを言われるのでは?
と覚悟して挑んだら、
先生が、「同じような手術を一日2〜3件やってるので、
失敗する確立が2%。」と言い放った時には、本当に力が抜けた。


それから、シオちゃんが術後にICUに入って、
人工呼吸器、人工透析器、点滴と順番にいろんなチューブが外れていって、
手を握り返すようになって、目が覚めて、
口から少しミルクが飲めるようになって、NICUに移って、
一般病棟に移るまで、本当に長かった。


まだ帝王切開の傷も痛かったけれど、一日おきに、
往復5時間かけて面会に通って、
でも安静状態なので、会えるのは30分だけだった。
人工呼吸器が外れて、酸素吸入になったときに、
抱っこさせてもらったのがとっても嬉しかった。


ICUに居た時間は、すごく長くて、一日に大きく回復する日もあれば、
現状維持であんまり回復しない日もあった。


一般病棟に移ってから、元の病院に転院するときに、
救急車で搬送されたのだけれど、その時に、
首都高で、モーゼの十戒みたいに左右に渋滞の車がサーッ!と避ける真ん中を
爆走したことが忘れられない思い出だ(笑)


転院してからのシオちゃんの回復はすごく早くて、
酸素吸入器がとれたら、次は鼻からミルクと薬を入れるチューブがとれて
ミルクも飲む量がどんどん増えて、すっかり元気になった。


外来で病院に行くと、先生に「入院してきた時とはだいぶ違うね!」
とびっくりされるほどだ。
コドモの生命力って素晴らしい!


ここ数日のシオちゃんは、寝るときにハイローチェアのスイングか、
抱っこでゆらゆらしてあげないとぐずって泣き出すようになった。


電動式のハイローの激しい揺れが怖くて、手動式を買ったのだけれど
これなら電動式のでもよかったかも。


弟が、「もし自分が抱っこでこんなにゆらゆらされたら
きっと気持ち悪くなって吐く。」と言っていたが、本当に、
なんでこんなんされるのがいいわけ???と思う。


ところで、ダウンちゃんはとても慎ましい性格なので、
自分から抱っこをせがんだりすることがあまりないので、
ご両親からすすんでなるべく抱っこしてあげてください。
なんてマニュアルがあったのだが、シオちゃんは抱っこ要求しまくりだ。


それはとても喜ばしいことなのだが、一体誰に似たのか???
甘えたさんはパパ譲り・・・・・・(≧Д≦ノ)ノ


そんなユウキパパは、この間、シオちゃん画像が大量に保存できる
外付けのハードを買ってきて、ご満悦でした。


地元に、何人かは謎だが、
外国人のおじさんが作っているカレー屋さんがあって、
お持ち帰りのお店で、注文するとその場でナンを焼いてくれる店がある。


ユウキくんはそこの胡麻のナンが大好物で、
土曜日に山盛り買ってきたので、2日連続でカレーだった。


『インド人って毎日カレーで飽きないかな?』
『日本人が毎日ごはん食べるのと同じでしょ。』
『確かに、毎日ごはんとお味噌汁全然飽きない!』
などとどーでもいい会話をしていると、
カーペットにバスタオル敷いてゴロンとしているシオちゃんが、
『ふーーーーっ!』とため息のような声をあげて、
『退屈なんだから相手してチョウダイ!』と訴える、
そんな毎日を送っておりますです。