今日もお天気が程よい感じなので、抱っこひもでお散歩。
立ち止まるとじーっとワタシの顔を覗き込むシオ丸。
いつものことながら、お散歩して帰り着く頃にウトウト。


途中、見知らぬおばあちゃんに呼び止められ、
頭をなでなでしてもらった。
おばあちゃんは、『いい保養させて貰ってありがとう。』と言っていた。
うーむ、赤ちゃんパワー、素晴らしい。


歩いていて、寄ってくるのは、たいていおばあちゃんだが、
赤ちゃんを見ると、本当にキラキラ!っていう表情になる。
なんだか、ワタシまで、ものすごい徳を積んだような気になる。
産んでよかったなーと思うのは、こんなときでもある。


今日は、ユウキ母と妹あっこちゃんが遊びに来てくれた。
お寿司やお菓子やいろいろ買ってきてくれた。


シオちゃんには、ユウキ母お手製の手編みのベスト!
赤ちゃん用の毛糸で編んだらしく、ふわふわのやわやわ。
サイズはちょっぴり大きめで、この冬、大活躍しそう。


『ユウキくんはシオちゃんにメロメロで・・・。』などと話していたら、
あっこちゃんが、『(シオちゃんが)ピンクの妖精だから?』と言ったのが、
後から、じんわりツボにきて笑えた。
(全身ピンクで、タオル類もピンクだったので。
でも、妖精なのに坊主・・・。)


シオちゃんの洋服の話になって、ユウキ母が、
『赤ちゃんは、脚を動かすのが仕事だから、
脚が自由になるのがいいんですって。』と言うので、
『じゃぁ、スカートは当分やめといた方がいいかもね〜。』
と話していたら、ちょうどいいタイミングでシオちゃんが、
『ふぅ〜ぅ〜。(ちっ、スカート履けないのかよ。)』
というような声を出したので笑った。


二人が居た間は、ずーっとご機嫌で、いつにも増して
ニッコリにこちゃんだったシオちゃんは、
二人が帰ったら、何気にしょんぼりとテンションが下がっていた。


わたしも何気に淋しくなったので、シオちゃんに、
『なんだか淋しいね!シオちゃん!』と言って、ぎゅーとして、
自分は満足したので、降ろそうとしたら、途端にグズりだした。


ミルク?と思ってミルクをあげて、オムツも替えたのに、
寝かせようとすると、『うぇっく。』と泣き出しそう。
で、たて抱きにして抱きしめてたら、おとなしくなって
目をつぶったので、しめしめと思ってそーっと降ろしたら、
ぱちっ!と目が開いて、『うぇー!』と泣き出した。


『ごめんよ、ごめんよ、シオちゃんをおろそうとして。』
と言って、また抱っこ。
今度は慎重に、全身の力が抜けて熟睡モードに入るまで抱っこ。
やっと、降ろせました。はふーん。


疲れるけど、可愛いのよね。
だって、そんなに抱っこされていたいなんて・・・(笑)