入院中、どんな離乳食がでるのか楽しみにしていた。
1回の量は、普段シオちゃんが食べている2倍くらい。
初日の夜は、検査続きでオナカが空いていたせいか全部ペロリ。
後は、2/3くらい食べた。


内容は、白いおかゆ(5分か7分)、トロミのついた鳥肉団子、
キャベツとほうれん草をクタクタに煮たもの、リンゴの煮たの。
他は、デザートが桃の裏ごし、スイートポテトもどき。
メインが、細かく刻んだうどんだったり、サイドが刻んだ人参だったり。
不評だったのが、カリフラワーのクリーム煮で、ほとんどベーッと出された。


どんなものが出るんだろ?と思ったら、結構、うちで食べてるのと
似たようなものばかりだったので、安心した。
食べる量は、もう少し増やしても大丈夫そうなのがわかった。


うちでは、おかゆに何かしら混ぜて食べさせていたのだが、
今回の入院で、白いおかゆでもパクパク食べるのがわかったので、
これからは、これでいこう!と思った。
ごはんもおかずも味つきだと、塩分取りすぎる気がしたので。


さてさて、一段落したところで、市の療育センターに予約を入れてみた。
7月に初診の予約を入れることができたので、
今、病院で受けている赤ちゃん教室と、市の親子教室とが、
ちょうど終わる頃に次の新しいことを始められそう。
あと、自分の美容院と親不知を抜くための予約をした。


シオちゃんは、いつも通りにゴキゲンさんだけど、
やっぱり入院中淋しかったのか、一人にするとグズリモードで、
抱っこしたり、目が合ったりすると、ものすごい笑顔で笑いかけてくる。
そして、お昼寝中に、突然大泣きし始める。


しばらく抱っこしていると落ち着いてきたけれど、
お布団に置くと、またまた泣き顔に・・・。
で、またまた抱っこして落ち着いたので、
コリラックマちゃんを抱っこさせてみたら、スヤスヤねんねした。

ここ数日のシオ丸さん。
・おもちゃを持つのが、とっても上手になった。
・おもちゃに限らず、いろんなものに興味シンシンで、手に取ると、両方の手で自由に持ち替える。
・でも、人が持っているものの方にすぐ興味が移って、自分が持っているおもちゃを放して、そっちを掴む。
・両手でパチパチで、いい音が鳴るようになった。
・「結んで開いて」を歌うと、両手を挙げて何やら動かしている。
・イヤイヤのように首をぶんぶん振るようになった。(でも、イヤイヤというよりは歓喜のポーズのようだ。)
・名前を呼ぶと、こっちを向いてくれる確立が上がった。
・歩行器に乗っているときに、おもちゃで呼ぶと、来るときがある。
・オシリ拭きの蓋を開けて中身を引っ張り出す。
・500mlの中身入りペットボトルを片手で持ち上げる。


シオちゃんと過ごしていると、結構パワフルなコドモなので、
親の欲目もあって、ああ、ダウンちゃんじゃなかったら、とっても優秀な子に
育ったんじゃないかなぁ〜なんて思うことがある。
でも、仕方が無い。
シオちゃんはシオちゃんの人生をやっていくしかない。
わたしは、それを出来る限りサポートするしかない。
でも、あくまでも楽しく!


ところで、ワタシは羊水検査を受けなかった。
そういう検査があるのは知っていたけれど、引越し前と後の
どちらの産婦人科からも勧められなかったし、ユウキくんとも話して受けなかった。
今後も受けるつもりはない。
だって、その検査を受ける時期には、もう胎動があって、性別もわかってるかも
っていう状態だし、そんな頃まで育ったんなら、もうねぇ、大切な赤ちゃんだもの。
オナカに針をさしたりなんてできない。


で、今シオちゃんが居て、とってもシアワセ。
人から見たら大変かもしれないけど、もしシオちゃんが健常な子であっても、
我々夫婦は、赤ちゃん体操したり、親のサークルに入ったり、
一緒にたくさん遊んだり、いろんなところに出かけたりすることに変わりなく、
今「療育」と呼ばれていることが「英才教育(笑&大げさ)」とゆー呼び名に
変わるだけのよーな気がする。
どんなシオちゃんでも、シオちゃんがうちに来てくれてよかったんだな〜ぁ♪


そういえば、去年もらった半袖シャツを着せてみたら、
ぱっつんぱっつんで、オヘソが丸見えで、
まるでドランクドラゴンの塚地みたいだったので、
思わず、シオちゃんを「つかっちゃん」と呼んでみた。
にーっと笑ってくれたけど、レディにつかっちゃんはないだろ(笑)