とにかくいろんな事があったようななかったような5月。
最近気になるのは、
・「おかいつ」のなーに君のボケにお兄さんがするノリツッコミの素晴らしさ。
・明らかに大泉洋を意識しているモジャ倉の天パー。
森三中・大島の旦那さん。
っていうのは、たまたま聞いていたラジオでDJをやっていて、
ブス恋」では吾郎ちゃんがその役をやっていたのだけど、
全然ああいう感じじゃなくて、もっと面白くて声も話し方もスゴク良くて、
この人、本当にめっさモテるんだろうな!と思った。
いっつもあんなお話が聞けるなんて、大島、非常に羨ましい・・・・・・。


っていうか、それは置いといて。
相変わらず、あたふたドタバタジタバタリアンな日々。


GWは、あれからシオ丸が熱を出して、グズグズフルスロットル〜!
と思っていたら、お口の中に口内炎が3つも出来ていて、
唇がアンジェリーナ・ジョリーみたいに・・・。


GW最終日に、両家の両親を呼んで、
ユラっちの初節句お食い初め&シオ丸3歳のお誕生祝
を一挙にやろう!と計画していたので、どうしよう・・・
と思ったのだが、熱は下がったし、グズっていても寝るわけでもないし、
みんなが来て賑やかな方が、シオ丸の気が紛れるだろう、と決行。
とりあえず、無事に済んだ。
でも、シオ丸にドレスを着せて写真を撮れなかったので、ちょっと不完全燃焼。
本当の誕生日はまだこれからなので、後でリベンジ。


シオ丸の口内炎は、ユウキくんが小児科に連れて行ってくれて、
化膿止めを飲みつつ治した。
しかし、それからしばらく調子が悪くて、デイ・サービスに行く時も号泣。
明け方に唸ったりすることも。
そういえば、前にもこんなことがあったような気がするなぁ。


11、12、13日と、ハル家族+ハル両親+弟家族+弟嫁両親の、
合計11人で那須白河へ旅行。
そしたら、3日とも雨降りで、ハル父が風邪でダウンして、
おチビさんたちが予想以上にグズグズのキャーキャーで、
まともに写真もとれないような・・・まぁ、それなりに楽しかったのだが、
こちらも不完全燃焼な感じだったわけで。
これもいつかリベンジしたい。
おチビさんたちが、もう少し成長しないとね!


シオ丸のSTとOTがあって、先生に褒められた。
先生目線だと、すっごい成長しているらしい。
毎日一緒にいる母は気持ちに余裕がなくてね・・・。
できることよりできないことが気になる。
歳とってからの子育てでこんなテンパってるんだから、
もっと若かったらもっと大変だったのかな?
いやいや、きっと3日寝なくても平気なくらい体力があったから、
もっと頑張れたのかも・・・。
健全な魂は健全な肉体に宿るというのは本当らしい。
身体が疲れてるから、ロクなこと考えないもんなー。


そんな中で、療育センターのグループ療育「めだかクラス」と、
幼稚園の2・3歳児対象「わかばクラス」が始まったから、さー大変!


「めだか」は、知っているお友達が一人いたので心強い。
子供5人に、先生も5人くらいいて、まずは自由にいろんな遊びをして、
紙芝居を読んで貰って、出席カードにシールを貼ってさようなら。
初回のシオ丸は、ずーーーっと抱っこ抱っこで、ほとんど遊ばなかった。
2回目は積極的にいろいろ遊んで楽しそうだった。
でも、紙芝居になると、ママの膝には全く座らず、
先生の紙芝居を取ろうとしたり、落ち着きなく歩き回ったり・・・。
ただ、ここだとそういう行動に理解があるから、
というか、そういうところを療育する場だから安心できる。


わかば」は、初めて行った日が大雨で、いつもの駐車場より
わかば専用の駐車場が遠くて、シオ丸を抱っこして行ったもんだから、
教室に着いた時にはもうヘトヘトだった。
内容は「めだか」とほとんど同じ。人数は20人くらい。
違うのは、途中でおトイレに行ってオシッコするのと、
お茶とお菓子がでておやつの時間を過ごす事かな。
あと、最後に絵本の貸し出しがあって、自由に好きな本を借りられる。
(絵本を食べちゃうシオ丸は、当然借りられない。)


解りきってはいる事なのだが、やっぱり健常の2、3歳児に囲まれると、
シオ丸は明らかに違う。
動きや仕草がおかしいな・・・っていう・・・。
児童館に遊びに行くよりも、みんなが同じことをちゃんとやっているところ
の方が、ものすごーくキツい。
まだ幼児だから、ちょっと落ち着き無い子や泣いちゃう子もいるけど、
困ったちゃんレベルが段違いなのだ。


当然、親子で向き合って手遊びとか、紙芝居の時も、
一人でみんなの間をウロウロ歩き回って、しかもどっか違うとこ見てる。
人の荷物に手を出そうとしたり、おもちゃを投げちゃったり、奇声をあげたり、
ウーウー唸り始めちゃったり、先生をぶったり・・・
他のママたちが子供はそこそこ放置でおしゃべりしてるのに、
自分はずーっとシオ丸の後を追っかけて、謝ったりフォローしたり、
何度も泣きたくなっちゃった。
おやつの時間になったので、他の人の迷惑にならないように、
(人のものと自分のものの区別がつかない。あとコップを倒す。)
端っこにいたら、空いてる席に誘ってくれた人がいて、
(その人は別のママとおしゃべりに夢中だったのだが。)
その子がシオ丸にお菓子をあーんってお口に入れてくれて、
ちょっと微笑ましい場面もあって、少しホッとしてたら、
逆隣の子がコップを倒して、それがシオ丸とワタシにかかって、
ますます惨めな気分に・・・・・・(涙)。
わざとじゃないし、一生懸命謝ってくれたのだけど、しょんぼりだった。
帰りは雨がやんでシオ丸を歩かせたのだけど、
あっちこっちウロウロして、手を引っ張るだけでも大変だったし、
抱っこしたくてももう腕に力が入らなかった。


うちに帰って、ユラっちの面倒を見てくれていた実家ハハの顔を見たら、
一気に気が緩んで大号泣。
なんでこんな目にあわなくちゃならないんだろう・・・って本当に悲しくなった。
赤ちゃんの頃は可愛いだけでよかったけど、
3歳ともなると、もう他の子との差は歴然としてて、全く別の次元だ。
あと何年かしたら同じようになるとか決して有り得ない。
うすうす知ってたけど見ないようにしていた現実を見せられた感じ。
もうシオ丸はシオ丸の道を行くしかないんだなぁ。
幼稚園にはもう行きたくない・・・と思ったけど、
たぶん、健常の子と混ざって過ごすことは幼稚園が最初で最後かも
しれないから、やっぱり何が何でも頑張らないと。
ここで辞めたらシオ丸に申し訳ない気がするし。
シオ丸はシオ丸って、開き直っていくしかないんだよね。


シオ丸もシオ丸なりに日々成長している。
この間のコドモ病院では、久しぶりにまともに身体測定できた。
メロンパンナちゃんの顔が張ってある体重計にちゃんと乗って、
ドラえもんがぶら下がってる身長計では、ちょっとグズったけど、
身長86.4cm、体重12.3kg。
採血では大号泣だったのだが、これから採血するのが
もっと大変になるかもしれないのが、またまた恐怖だ。


ユラっちは、前よりは泣いてる時間自体は減った。
あちこち支えるとお座りできることが増えたからだ。
お座りしておもちゃで遊んだりしている。
レバーを引いたり回したりするとアンパンマンのキャラが飛び出すやつ、
もうすでにアレで遊んでいる。
2〜3ヶ月の頃に泣きやませようと買ったのに、全く興味を示さなかった
メリーも、今は引っ張って遊んでお気に入り。
ガラガラなんかも、両手に持ったり左右で持ち替えたり。


泣いてる時間は減ったが、泣き声というか絶叫がパワーアップ。
シオ丸がいつもビビって怯える。
30分続くと本当にイヤになる。
ユラっちが泣くとシオ丸も泣く。
シオ丸を抱っこするとユラっちが更に泣き、ユラっちを抱っこすると
シオ丸が更に泣き、どちらか一方が泣きつかれるまで、
大抵シオ丸が先に寝てしまうのだが、それまで絶叫→唸り声のループ。
我が家はまさに地獄絵図と化するのであった・・・。
いつか幼児虐待疑惑で通報されるんじゃないかとハラハラする。
同時に二人抱っこできればいいのになぁ。いや、無理。


そういえば白河の大浴場では、ユラっち、おばちゃんたちにモテモテだった。
「アイラブユー」まで言われていた。
そして、すれ違う人すれ違う人みんなに、「丸々太って元気そう」
と言われた。
「白くてお人形さんみたいに可愛い」と言われ続けたシオ丸とは随分違う。


離乳食もゆるゆるスタート。
でも・・・両手は出てくるわ、貪り喰うような感じで、なんか圧倒される。
食べさせるのが、シオ丸とは違うところで大変。
シオ丸は口の中に取り込んでゴックンするのが大変だったけど、
ユラっちは、口に入れるまでがジタバタして大変。
嫌がっているのではなくて、もっと!早く!っていう・・・・・・。
マグマグのスパウトを、まだ早いかな、むせちゃうんじゃないかな、
と思いつつも麦茶を入れて与えてみたら、
ちゃんと両手で持って、フッツーにゴクゴク飲んでいた。


ユウキくんとも話すんだけど、シオ丸のときに苦労したアレコレを
サクサクっとこなしてしまうのが、嬉しくもありなんだかなんだか、
ものすっごーーーーっく、複雑な心境なのよね。
嬉しいんだけど、その分シオ丸がちょっと不憫になる。
そして100%素直に喜べない自分がちょっと悲しい。
ユラっちにも悪い気がする。
ああ、ヤだなーこんなの、って思う。
これからもずーっとこんななのかなぁーって、
そんなわけで、やっぱり身体が疲れてるから、気持ちも暗くなるんかなー
と思ったりするわけなのでやんす。
いつか慣れるのかな。


そんなユラっちの三種混合2回目。
絶叫男は、注射では泣かない。
終わって待合室で待っている間も泣かない。
車に乗って二人きりになった途端に絶叫。
な、な、な、なんでなんでなんで?!


でも、最近はあやすとすっごくよく笑うようになって、
目が合うだけでも、ケタケタ笑うし、すっごい可愛い!
男の子を持つ友達が、「男の子可愛いよー!」っていうのが、
最初はよくわからなかったんだけど、この頃はなんとなくわかる。
絶叫はマジでイヤだけど、赤ちゃん期がどんどん過ぎていくのが惜しい。
赤ちゃんて、本当に食べちゃいたいくらい可愛い・・・・・・。
またこんな赤ちゃんを抱っこできて本当に良かったなぁ!と思う。
男の子なんてどうせすぐに彼女の方が大事になるんだし、
子供なんて外にでていっちゃうものなんだし、あんまり溺愛したくない
なんて思うのだけど、やっぱりすっごく可愛いのよね・・・。
いずれは留学だって一人暮らしだってさせたいけど、
どこにも行かせたくないような・・・かといってニートは困るしなぁ。
複雑な母心。
いや、今はただ可愛がればいいんだけどさ!
しかし、8.2kg抱っこは肩がパンパンになる・・・・・・。


そんな5月もあと1週間。
来週は、初めて家族4人だけの旅行と、
シオ丸ちゃん3歳のお誕生日と、「めだかクラス」。
日々盛りだくさんでオナカいっぱいヨ。