いつも無駄に長くてすみません。
でも、ここくらいしか、ゆっくりお喋りするところないんだもん。
幼稚園に行っても、シオ丸とユラっちがじっとしてないから、
「今日は寒いよねー!」って言うのが精一杯で、そこで終了。


4日は、12月に園の保護者サークルで開催する、
クリスマスチキン製作の試作1回目。
園長先生の奥様から直伝していただいた。
丸ごとのチキンなんて、初めて料理するのでワクワク。
ユラっちも一緒に来たのだが、やはり途中で飽きてしまったので、
チキンが焼けるまでの間、大学の構内をお散歩。
チキンの中身は、玉ねぎ、パン、レバー、という至ってシンプルなもの。
出来栄えは、『おおおーっ!!!』と声が上がるほど美味しそうで、
実際、塩だけの味付けなのに、驚くほど美味しかった。
付け合せは、マッシュポテト。
これも、ふわふわでなんとも言えない美味しさ。


今回は、朝、9時過ぎにシオ丸をバスに乗せ、ユラっちと自転車で
大学の施設にGO!で、チキンを作って、
14時にうちに帰って、そこから、シオ丸帰宅の15時まで、
ユラっちを公園に連れて行って遊んで・・・という感じ。
公園っていっても、近所の公園は、本当は「公苑」で、
全長1.5kmはあるでっかい公園なので、
そこを、ユラっちの自転車に走って着いていくので、非常にいい運動に。


ところで、皆で食べた後のチキンの骨を貰って帰ったので、
圧力鍋で茹でて、そのスープで白菜と豚バラと餃子の鍋にしました。
締めはラーメンで、まだまだ余ったので、翌日は卵とじの雑炊に。
チビラたちも大喜びのウマウマでした。


5日は、特別支援学校の見学。
一人で行くのが不安だったので、ユウキくんとユラっちも一緒に。
見学した結果、支援級と違うのは、
・支援級よりも「勉強」の割合が少ない。
・学校に着いたらすぐにジャージに着替える!
・送迎のバスがある。
・1クラス4〜5人に先生が2人。それ以外にもフリーな先生がいる。
・給食は、食堂でみんなで食べる。
・先生たちに活気があって、すごく楽しそうに教えている。
(イメージで言うと、まさに「ストレッチマン」みたいな感じ。)
たぶん・・・・・・以前、親の会の座談会で聞いた通り、
支援校の方が「より手厚い」教育が受けられる。
でも、当たり前だが、支援校には健常児は一人もいないので、
支援級の「交流」が建前だけのものであっても、
そこらへんに健常の子がいて遊んだりしているのを横目でも見える環境か、
そうでなくて完全に隔離された世界で過ごすのか、というところ。
そんでもって、支援校から支援級への移動は難しい。
可能かどうかはまだわからないけど、まずは「支援級」に進学して、
様子をみてみる・・・というので良いように今は思う。


見学終わって、「ぱど」で見て気になっていたボア・クレールっていう
イタリアンでランチ。
ピザとドリア(大盛り)を頼んだら、大盛りが「デカ盛り」でビックリ。
頑張って食べたが、おなかイッパイに!
ケーキのセットにしたので、別腹でケーキも・・・。
ここのケーキは、どれもイマドキ350円という良心価格。
しかも、大きくて食べ応えあって美味しい〜。
ケーキだけ買いに来てもいいくらい・・・。
ユラっちは、炭酸好きなので、ケーキよりも、ソーダに夢中だった。
食べ終わってから、三橋公園で1時間ほど遊んだ。
ユラっちは、そこらで遊んでいる子にすぐ声をかけて、
最初はビビられるのだけど、最終的には一緒に遊べるので、
我が子ながら、すごいなー!と感心する。
すぐに、相手の名前を覚えちゃうし。
このままフレンドリーなまま大人になれたらいいのにな〜。


我が家は、50世帯以上が同時に同じような戸建住宅に入居した区画なのだが、
うちは、外側の大通りに面しているので、近所づきあいが希薄だった。
なにしろ、シオ丸が多動傾向なので、通りで遊ぶのもままならず、
ユラっちも赤ちゃんだったので、シオ丸が幼稚園に入って初めて、
同じ幼稚園の近所の人たちと知り合いになったような状態だった。
最近、ユウキくん&ユラっちが外で遊ぶ時に、
近所の子供たちとも遊ぶようになり、
人懐っこいユラっちと子供好きなユウキくんのコンビは、
結構皆と仲良くやっているらしい。
(その間、ワタシはシオ丸とうちに居る事が多いです。)
近所に一緒に遊べる友達が出来たことは何より。
今はまだユラっち一人では無理だけど、
いずれ一人でも外で友達と遊べたらいいな。
小学校に入るときも、知ってる子がたくさんいると安心だしね。


で、6日に42歳になりました。
アキちゃん曰く、バカボンパパよりも年上になったのだー!
この日は、ユウキくんとシオ丸は、幼稚園の「お父さんと一緒に遊ぶ会」。
相変わらずのシオ丸嬢だったので、ワタシと同じように、
ユウキくんも、周りの楽しげな親子がキラキラと眩しく見え、
自分とシオ丸だけがグレーな中にポツーン・・・といる・・・気がしたと。
会の内容は、園庭の柿を皆で採って食べたり、
プレイルームで椅子取りゲームをしたりして遊んだそうだ。
で、ワタシと同じように、小さいお友達に、
「シオちゃん、押してきたり、せっかく作ったものを壊したりしちゃうんだよ。」
って言われたらしい。
ワタシも、「ごめんね。まだ、悪いことがよくわからないんだ。」って言うんだけど、
最近、普通の幼稚園に入れたのは、本当に良かったんだろうか・・・
って思うこと多し。
微妙。


ワタシはと言えば、洗濯をした後、ユラっちといつもの公園に行き、
そこで、わかばクラスの友達と偶然会って、
(ユラっちは、もう「友達」が出来た。
お互いに相手を認識してて、会えば一緒に遊んでる。)
追いかけっこをしたり、バッタやイナゴを採って遊んだ。
ユラっちは、お友達のやることなすこと全てが新鮮で面白く見えるみたいで、
切り株に乗ってジャンプしたり、棒切れを振り回したり、
隣の空き地に石を投げ入れたり、まさにやんちゃな男の子がやりそうな
いろんな、ちょっと悪くて面白そうな事、を真似してみるのが楽しいみたい。


「公園で遊んでます」ってユウキくんにメールして、
しばらく遊んでからうちに戻ったら、ちょうど入れ違いになってしまったらしく、
我々が帰ってから、しばらくしてユウキくんたちが帰宅。
疲れてお昼を作りたくなかったので、すき屋に行って生姜焼き定食を食べた。
帰りは、シオ丸とユウキくんは車で、ワタシとユラっちはお散歩しながら帰った。
ユラっちと歩くのは結構楽しい。
午後は、シオ丸はうちでDVDを観て、ユラっちとユウキくんは近所の子と遊んだ。
夕方、ケーキを買ってきてくれたので、夕食後に食べた。
最近、やっぱりケーキは苺と生クリームだよな〜と思う。
今度は、スポンジケーキを自分で作ってみたいな。


7日は、チビラ二人と実家に遊びに。
久々に会ったさーちゃん(姪っ子・1歳)は、ちょっとおしゃべりし始めてた!
わりと低めの声で、そういう声だったんだ〜と面白がる。
ちーちゃん(4歳)は、相変わらずの活発さ。
家の周りをお散歩したときに、ユラっちとシオ丸が、
ちーちゃんの三輪車を取り合って二人でバトル。
最初ユラっちがずっと乗ってて、シオ丸も乗りたがったので、
交替ね、と言って替わったら、すぐにユラっちがまた乗りたいと言い出して、
でも、シオ丸を歩かせるよりも、三輪車に乗せておいた方が楽だし、
(知らない場所でも、どんどん歩いて行って道路に飛び出すんだな〜。)
とりあえず、急いでシオ丸を家まで乗せて行ってから、また三輪車を持って、
ユラっちを迎えに行ったら、泣きながら、ちーちゃんと手をつないで歩いていた。
途中、ワタシがさーちゃん&ちーちゃんと歩く時があったのだが・・・
驚くほど楽でビックリした。
だってだって!二人とも、ワタシが止まると止まるし、いつもこっちを見てるし、
自分から手をつないできて、全然フラフラしないんだもの!!!!!
衝撃的〜〜〜〜!!!
なにこの楽しいお散歩・・・・・・。
ワタシがいっつもしてるお散歩って一体・・・・・・。
ちー&さーと歩く>ユラっちと歩く>シオ丸と歩く(楽な順)
世の中には、ワタシの知らない世界があるんだな・・・と思いました。
ちなみに、お昼はお寿司でした。美味しかった〜。
あと、あーちゃんからボディショップのミストとバターを貰った。
いつもは自分で初売りの時に買ってたので、有難かった。


今日はすごく天気も良くて暖かだったんだけど、
ワタシ一人で二人を公園に連れて行けないので、うちの中で過ごした。
(本当、公園で子供たちだけ遊ばせてお喋りしているママたちを、
どんだけ羨ましいと思っているか、誰にもわからないだろうな。)
これが・・・3人にとって結構なストレスなんだよな〜。
早く、日中一時支援が受けられるようになるといいな。
施設に預けるのは、正直気が進まないんだけど、
この状態をいつまでも続けるよりはマシな気がする。