午前中は、ユラっちのわかばクラス。
もうだいぶ慣れてきた。
友達もできた。
来年度一緒に入園する人も決まってきたので、ますます楽しい感じ。
この頃は、ずっと電車遊びに夢中。
わかばクラスの電車は、レールも電車も木製で、
自分で動かすタイプ。
しかし・・・トーマス好きのユラっちは、何が何でも事故りたいらしく、
たびたび友達と衝突。
トーマス・・・確かに毎回事故ばかり。
しかし、その事故から何かを学ぶ・・・という話なのだが、
ユラっち的には、事故場面だけがもう面白くて(不謹慎)しょうがないらしい。
困ったもんだ・・・。


午後は、シオ丸のクラス懇談会。
今回のは、先生が、4月から今までの、園児たちの遊びの様子を
ママたちに説明して、質問に答えるというもの。
友達のママが、「うちの子が、『今日は誰とも遊ばなかった・・・。』と言って、
しょんぼりして帰ってきた時、どうやってなぐさめれば・・・。」という話をしていて、
先生も、年中さんになると、この子と遊びたい!っていう欲求が出てきて、
「入れて!」って言っても、「今は○○ちゃんと遊んでるかたダメ。」
「じゃぁ、それが終わったら遊ぼう。」「でも次は違う遊びをやるからダメ。」
というやりとりが交わされているらしい。
で、園では、それも大切な子供たちの成長の過程なので、
自由遊びの時間はそれでも良い、でも集会(みんなで設定遊びをする)の
時間には、いつもは遊ばない相手と新しい出会いのチャンスを作っています、
ということだった。


ワタシも、年中さんになってから、女の子は大体2人組みで遊んでいる
のを見かけていて、シオ丸はこの頃は一人で居ることが増えたな〜、
やっぱり一緒には遊べないから、仕方ないのだな・・・と思っていた。
というのを、懇談会後にぽつりと漏らしたら、
他のママたちが、そんなことないよ、大丈夫だよ、と言ってくれた。
でも、シオ丸だけじゃなくって、普通の子も、そういう経験をしてるんだな、
それはそれで大丈夫なんだな、っていうのがわかったので、
今回の懇談会はとても、あ〜なんか納得・・・という感じだった。
それがきっかけなんだかどうだかわからないけど、
朝、シオ丸を送っていくと、『シオちゃん!おはよう!一緒に遊ぼう!』と
声をかけてくれる子ができた。
なんか、どんな些細なことでも、言ってみるもんだな、と。
差し伸べてくれる手はどこかにあるのかもしれない。