来年度入園者の保護者会とユラっちの体験保育。
保護者は、プレイルームで園長先生のお話と持ち物の説明。
ここのキリスト教を根底にした自由保育。
入ってみる前は漠然としていたけど、今は、本当に入園させてよかったと思う。
ここでは、「指導」っていうのはしません。
子供たちが自分で気づいて成長していく「手助け」をします。
先生の笛が鳴って、整列して静かにさせるのではなく、
自分から、先生が話しをするから静かに聞こう、と行動できる、
そういう子供に成長するための手助け。
皆で同じ制服を着て同じカバンを持つこちはしません。
「みんなちがってみんないい」を実践しています。
(もちろんその中でルールはあるけれど。例えば、ボタンの位置とか紐とか。
子供たちの成長に合わせて、生活に必要な動作ができるように。)
いつも、子供や弱い者が、家庭の社会の中心であるように。
本当〜に、自分がここに入りたかった〜。
制服とか大嫌いだったし、小さい前ならえとか、ナニソレ?って思ったし。
シオ丸もユラっちも、のびのび育って欲しい。


その間、子供たちは10人くらいずつクラスに分かれて、
先生2人に見守られて、自由遊びとおやつと絵本の読み聞かせなど。
ママから離れられない子も結構いて、一緒に保護者会の方にいたり、
途中、泣きながら入ってくる子もいたりしたので、
いつユラっちが「まま〜」と言ってくるか、ハラハラしたのだが、
ユラっちがやってくることはなく、教室に迎えに行くと、
ちょうど先生が絵本を読んでいて、ちゃんと椅子に座って聞いていた。
ワタシが来た事に気がつくと、満面の笑みで『まま〜。』とやってきた。
『先生が絵本読んでくれてるよ。』と言うと戻ったが、
ニヤニヤしながら、こちらをチラチラ。
わかばで一緒のお友達もいたし、勝手知ったる・・・という感じで
楽しんでいたようだ。
『どうだった?』って聞いたら、
『りんごのじゅーす、たべたの。』『Sちゃん、かわいかった。』
という感想。
おやつはともかく、もう女子の話ってどうなの???( ̄□ ̄;)!!