ああ〜放置しすぎー!
ドタバタ9月でした。
というのも、左側のお尻のあたりが痛くて痛くて、
最初は痔なのでは・・・!と外科へ行ったらそうではなくて、
婦人科に行くも異常なし、整形に行ったら、それは仙腸関節では?
ということで、接骨院に行ったら、BINGO!で、
腰をギュウギュウ押してもらって&日々の体操で、
なんとか自転車に乗れるまでに回復しました。
原因は、夏休み中にチビラたちを座りながら膝に乗せ続けたことや、
日頃の運動不足によるものかと思われます。
主婦業母業のしんどいところは・・・究極まで具合悪くないと
全く休めないというところ。
特にゆっちは、腰痛いって言ってるのに背中に乗ってくるからね・・・。
(どこの家庭もそんな感じらしい。)
今まで、ちょっと具合悪くてもあんまり回りに言ったことがなかったのだけど、
幼稚園などで言ってみたら、「私も私もー!」的な共感の声や労りの声を
次々にいただいて、心身ともにかなり救われました。
しんどい時は人に頼ってもいいんだな・・・と思いました。
自分が出来るときに恩返しすればいいんだし。
人の有り難味を再認識しました・・・。


ちょっと調子良くなったら、日々のあれこれがまた始まり、
行事も次から次へとやってきて、
しーちゃんもゆっちも無事に運動会を終えました。
しーちゃんの始めての運動会・・・。
我が幼稚園のは、ゆるゆる運動会なので、きっちり整列したり
種目も多かったりで、やっていけるのかとハラハラでした。
9月に入っても、連日30度以上の中で毎日体育だったので、
疲れちゃうんじゃ・・・と思ったけど、ちゃんと公文にも行って、
普段と変わらないしーちゃんでした。
(体育ではほどほどに休んでいたのかもな〜。)
今までの経験からすると、本番に弱かったので、当日もずっと
亀のようにうずくまってしまうのでは・・・と思ったら、
開会式と閉会式はしゃがみこんでいたけれど、
50M走を無事に走りきり、支援級のみんなで箱を運ぶリレーでも、
上級生のお姉さんに助けられながら頑張り、
ダンス(ももくろの”みてみて☆こっちっち”)も、何とか踊りました。
ダンスでは、間奏の移動時に交流級の男の子が手をつないで誘導してくれたのが、
とっても感激でした。
何より、しーちゃんがずっと笑顔だったこと。
小学校生活楽しんでといるんだな〜安心しました。
しーちゃんの競技もだけど、他の学年のも素晴らしかった・・・。
特に6年生の組体操は感動でした。
小学校の運動会がオリンピック級に感動するとは思わなかったわ〜。
今回、パパは仕事でうちの両親は旅行中、ゆっちはパパ実家に預けて
私一人で見に来たのだけど、来年は是非みんなに見て欲しい・・・
と思いました。
しかし、8時から15時は長丁場でした!


小学校の運動会は、子供のお世話は先生がしてくれるので、
親は本当〜に見てるだけ!で、立ちっぱなしで疲れるだけなのだけど、
幼稚園のは、ま〜疲れました・・・。
ゆっちもしーちゃんもチョロチョロしてるし。
こっちは家族4人で参加で、時間も午前中だけで終了だけど、
ゆっちもしーもグズグズしだして本当〜に疲れました・・・。
子供たちは可愛かったけど!
鳩ぽっぽ体操とかお遊戯とか、今しか見られない愛らしい姿満載。
ゆっちは、かけっこと、ねことねずみのおいかけっこ、
うみのぼうけんっていうダンスに出ました。
ねことねずみ・・・は親子で交互に猫と鼠の耳をつけて追いかけっこする遊び。
ゆっちが鼠の時は、ずいぶん後ろのすぐに逃げられる所にいて、
なんだかビビリだな〜・・・と思いました。
猫になった途端に、眉間にしわを寄せて威嚇してとびかかってきました。
あんたって人は・・・。
うみのぼうけんでは、一緒に踊った女子にリードされて踊ってました。
親だけが参加する、紅白オセロでは、ゆっちが『ままーがんばれー!』
と応援してくれて嬉しかったです。
無事に勝つことができて一安心。負けたら泣かれてたかもー。
しーちゃんも、卒園生のパン食い競争に出て、先生を喜ばせ、
しかし、だんだん待つのが辛くなり、パパと先に帰宅。
それでも、楽しい気分で終りそうだった運動会、
帰り道で、バッタが飛んでいたので『あっ、バッタ!』とうっかり私が
言ってしまったら、ゆっちが『どこ?どこ?』と大騒ぎ。
めっちゃ飛んでいたので、当然見つけられるはずもなく、
帰り道、ずーーーーーっと大号泣。
ああ・・・いつまで続くのこの赤ちゃんの子育て!!!


活字中毒の活字離れが深刻な状況になったので、図書館通い。
一緒に行くときは、本好きなゆっちも一緒に借ります。


9月3日
古道具中野商店・川上弘美
 中野さんのイメージがどーしても、「潔く柔く」の福ちゃんとダブってました。
虚言少年・京極夏彦
 妖怪じゃない京極夏彦初めて!小学生バカ男子の話ですね。
朝日のようにさわやかに・恩田陸
 短編集。最初のが好きなシリーズの番外編だった。
抱擁、あるいはライスには塩を・江國香織
 ライスには塩を!=我等に自由を!て感じかな。
正しい暮らし方読本・五味太郎
 ゆっちがドはまり。大人が読んでも面白い。
またまたぶたのたね・佐々木マキ
 ぶたのたねがあっても撒く気はしない。
つきよのキャベツくん・長新太
 結構ブラックな内容。


9月9日
夜の公園・川上弘美
 また不倫か・・・。
思いわずらうことなく愉しく生きよ・江國香織
 とってもステキな家訓だと思います。
夜のピクニック恩田陸
 映画も観てみたい。
ひとり日和・青山七恵
 おばあちゃんとの二人暮らし・・・渋すぎる。
図書館の神様・瀬尾まいこ
 さわやかな読後感!でもこれも不倫か。


9月17日
みんなぜんぶいろんな・中川ひろたか
 みんな違ってみんないい。
正しい暮らし方読本・五味太郎
 また借りた。買ったほうがいい?
もくもくやかん・かがくいひろし
 キャラの表情が可愛い!
まひるの月を追いかけて・恩田陸
 私は最後まで誰が犯人かわからないタイプなので面白かったです。
号泣する準備はできていた・江國香織
 短編集。江國香織派自由な感性の人だな。
キャベツ炒めに捧ぐ・井上荒野
 おなかが空いてしまう本です。美味しいお惣菜食べたい。
がらくた・江國香織
 これも自由なお話。
くまちゃん・角田光代
 最初の話の主人公の相手が次の話の主人公。


9月24日
チーズと塩と豆と・角田光代
 いろんな女性作家さんの短編集。
とるにたらないもの・江國香織
 この人の感性って面白いな〜。
私のワインは体から出て来るの・宮藤官九郎
 すごい面白いけど、お金だしてこれ買えないよ。
いつから、中年?・酒井順子
駆け込み、セーフ?・酒井順子
 この人、私の2歳上の丙午世代なんですね。バブルの残り香&元オリーブ少女

 
江國香織の英文和訳みたいな乾いた感じの文章が好きです。
すっごいドロドロの状況なのに、さらりとしていて。
しかし、日本の女性作家の物語は不倫ばっかりだな!
恋愛ものとしてはドラマチックだけど、どーでもいいっていうか・・・。
はっ、現実逃避としてはアリなのか?
涙涙系がイヤで殺人事件もちょっと・・・ファンタジーでもないし・・・
となるとこのジャンルしか?
タイトルと装丁で選ぶのがいけないのかしら。
そういえば、銀色夏生吉本ばななはもう全然読んでません。
子育ての仕方が共感できないので。
ていうか、作家はあんまりプライベートをさらさないほうがいいよ。
あと、あっこちゃん(夫の妹)に借りた荒川弘の百姓貴族がすごい面白かった。
銀の匙はここから生まれたんだな〜。


毎日暑かったり寒かったりで、チビラたちは鼻水。
今回は早めに小児科に行き、インフルの予防接種も予約しました。
今年は家族4人で!
それにしても、いつになったら衣替えできるんかなー。